浜田廣介氏の児童文学
『泣いた赤鬼』
というお話をご存知かしら。
何気なく聞いていたAMラジオで
朗読されていたのを聞いて、
朝から心がウルウルきてしまった。
赤鬼は鬼として、
世の中で一番優しい鬼であること、
人間と鬼を繋ぐ存在となることが
自分の役割だと悟っている。
そんな赤鬼を想い、
助けてあげる友人の青鬼。
晴れて赤鬼は人間の友だちが
沢山できるけれど、
青鬼は身を引き、
遠い旅に出てしまうというお話。
カルマとは。
無償の愛とは。
この世は何が正しくて、
何が最善なのか。
全てを考えさせられた
非常に心揺さぶられた物語。
アナウンサーの朗読も良くて、
音として入ってくるので、
想像力かきたたせられて
右脳にも良い刺激になったの。
もう一度、改めて
今朝のあの朗読を聞いてみたいものです。
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