本来のアサナの意味は
瞑想のために座ること、なんだけど。
このトピックのアサナは
普段のヨガの練習ポーズのこと。
アサナを練習していると
大きくわけて2種類の喜びがあるように思う。
1つ目は、普段わたしがブログ記事にするような出来事。
身体が柔らかくなった~とか、
できないアサナができるようになった~、とかいう喜び。
2つ目は、
難しいアサナにチャレンジして身体が思うように動かない、とか
一時的にではあるけれども、
不自由な、どうにも動かない身体を体験することによって、
普段思うままに機能する身体を再認識できる、という悦び。
怪我も病気もしなければ、
なにひとつ不自由なく使えてしまうこの身体。
ヨガをしてなかったら、
感謝する機会なんて滅多にないものだと思う。
そんなわけで。
今回のトレーニングでも勉強した
「カンチューカ」という言葉。
「覆い隠す」という意味なのだけど、
わざと真実を覆い隠すことによって、
その真実の素晴らしさを再認識させるというコト。
砂糖をひきたたせるための塩、みたいな感じ。
(ヤスシ先生は、『いない・いない・ばぁ』の例えで説明してくれたっけ…)
アサナを練習することは、
つまり、カンチューカだったわけだ。
また一枚、ウロコが落ちました。
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